2005年03月19日

遺作・その2

 別の人が撮ったこの写真。地面が曲がって見えるのは、超広角レンズを使用しているから。わざわざ人工光のあたった木々を画面に取り入れているのがいい。
 画面左側に光るものはあまり欠けていない月。この日のオーロラには月にも負けない明るさがあり、新聞の文字が読めるほどだったことを示している。

 この撮影者も14年前に知り合い、それから何度かアラスカに同行した友人。歳も近く、仲良くしてもらっていた。
 今から約8年前、ヘールボップ彗星が地球に接近していた頃のある夜、彼は別の友人と富士山麓の空の暗いところに彗星の撮影に出かけていた。明け方、空が明るくなり始め、交通のほとんど無い道路沿いに停めた車に機材を積み込んでいたとき、悲劇が起こった。酔っ払い運転の車の運転手が重症となるほど、激しく彼だけを跳ね飛ばしてしまったのだ。即死だった。
 それほど多くなかった同行者だったのに、もう、二人も亡くしてしまった。オーロラについて考えるたび、彼らのことを思い出さずにはいられない。
(私の作品ではないので、PC上で眺めるのに留めてください)
20050319.jpg
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2005年03月17日

遺作・その1

 アラスカにオーロラを見に行ったのは7年ぶりだが、ツアーに参加してメジャーな今回の宿を使ったのは13年ぶり。当時、日本人を含めてオーロラを見に出かける人などほとんど無く、オフシーズンのその宿は閑散としていた。
 十数年の時を経て、状態は大きく様変わりしていた。冬期なのに日本人ばかりか世界中からの人々で、収容力が倍増しても満室状態であった。そして日本人たちはそれぞれのツアーで用意されたお揃いのレンタルの防寒着を身にまとい、待機のために用意された暖かい部屋に明け方まで大勢たむろしていた。
 また、オーロラを目的としている外国人も現れ、宿側も冬期はオーロラを見やすいことを前面に押し出す戦略となっていた。

 オーロラをカメラやビデオに収めようとする人も多かった。寒い屋外と暖かな待機場所の間をカメラ持参で出入りしているなど、いかにも素人(機材の結露が怖くないのだろうか)なのだが。果たして撮れていたのか。
 過去には撮影もしていたが、最近では雪原に寝転んで肉眼で堪能することにしている。

 写真は、14年前、その地を初めて訪れたときに同行者が撮影したもの。このときの同行者は皆プロと言える人たちばかりで、この人もそのとき知り合った人。
 その後、親交も厚かったが、5年ほど前に突然亡くなってしまった。自宅で倒れたようだが、いつもフラリと独りで星を見に出かける人だったので、発見が遅れてしまった。
 (私の作品ではないので、PC上で眺めるのに留めてください)
20050317.jpg
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2004年11月26日

アラスカでオーロラ

を今までに7回ほど見に行ってるのですが、最後が6年前になってました。アメリカさんが国際的にいろんなことをしでかしてくれるので、怖くて寄り付かなかったのです。
 でもまぁ、アラスカなら大丈夫かな?って気がしてきましたし、先日のミニオフでオーロラの説明などしていたらまた行きたくなってしまいました。

 そこで、経験上、天気の安定性、夜の長さ、月の影響、そして勝手ながら休みの都合で、私は

2005年3月6日(日)〜14日(月)

で行こうと思っていますので、同行してくださるかたを若干名募集いたします。基本的に現地集合/解散で、スケジュールも自由ですので、何日か現地で一緒にいられる日があればいいなぁと思います。
 でも、手配関係や服装,持ち物のアドバイスはできる限りしますので、ご心配は最小限。個人的なお土産等を除き、航空券,宿代,現地の交通手段(レンタカー等),食事代すべてを含んで20万円以内と考えております。

 私は今までと同様、一晩中起きてオーロラを待ち、基本的に観光など日中はほとんど何もしないというスタイルにします。しかし、悪天候にさえならなければオーロラを見られる確率ほぼ100%。
 こんな旅行でよろしければ、ご一緒しませんか?
posted by Hiko at 02:00| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Aurora | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする